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勉強よりも遊びに夢中で大丈夫?

遊び

「学校から帰ってきても勉強をしないで遊びに夢中で本当に大丈夫なのだろうか?」と不安を持つママさんも多いようですね。

 

遊びは子供にとってどんな意味を持つのでしょうか?


男の子にとって必要な能力を「遊び」が教えてくれる

実は、うちの長男もそうなんです。学校から帰ってきたらすぐに友達のおうちに遊びに行ってしまう・・・。「宿題は?」ときいても「ある」と答えるだけで夕方まで帰ってきません。本当のこのままで大丈夫かしら・・・?とちょっとだけ不安になってしまうこともありますね。

 

特に男の子が幸福な人生を生きていくためには「仕事をして世の中に役立つ能力」「友達や仲間をつくる能力」「異性と良好な関係を築いて恋愛と結婚をする能力」が必要といわれています。しかし、これら能力をすべて身につけるのってとても大変!でも、これらの能力を簡単に引き出せるのが「友達と遊ぶこと」なんですよ。

 

走り回ったり、飛び降りたり、よじ登ったりしながら筋肉の力をつけてすばやい反射的なからだの動かし方を学びます。からだだけでなく、「しりとり」や「なぞなぞ」「かるた」などで言葉を学んでいきます。

 

男の子の遊びってママからみると少しバカらしいのでは?と思うこともたくさんあるでしょう。変な虫をいっぱい集めたり、どこからか拾ってきた石をポケットの中に突っ込んいるとか、高い壁から飛び降りて競い合ったり…。しかし、このようなバカらしい遊びの経験は、大人になって仕事をしていく上で必要になる「発想力」をはぐくむ力となります。

集団遊びの大切さ

子供は遊びを通して沢山のことを学んでいますが、その中で将来にもっとも重要なことはなんでしょうか。それは、「人とのつきあい方」でしょう。良好な人間関係の作り方です。

 

ケンカをしたり、取っ組み合いになって泣かせたり泣かされたりすれば、楽しいはずはありません。何度もけんかを繰り返すとお互いにうまく遊べる努力をするようになってきます。自分の気持ちを抑えて、相手のことを考えてあげないとうまく遊べないということが分ってきます。お互いにゆずったり、妥協しあいながらでないと楽しく遊べないことに気づくでしょう。

 

遊びを通して協調性や団結力が生まれます。コミュニケーション能力や会話力も誰に教えてもらわなくても身につけることができるでしょう。


将来のためには「勉強」よりも「遊び」!?

今の時代、一生懸命勉強してよい大学に入り、一流大学に勤めたからといって一生安泰ではありません。「息子は勉強をしないでいつも遊んでばかりいる」と悩んでいるママさん、思う存分遊ばせてあげてください。ただし、小学生なのですから、勉強を学ぶ時間も必要です。「遊びは5時まで」という具合に、決められた時間まで遊んでいいという条件をつけて、勉強をする時間を確保しておくことも重要です。

 

子供時代に友だちとうまく遊べるかどうかは大人になってからの人間関係につながります。今世の中はいろいろな人との間に良好な関係をつくることが大変重要とされています。他人とのあいだによりよい人間関係をつくる能力の方が学力よりも大切な時代になってきているのです。
このような能力は遊びをとおして生まれるもの。つまり、友達と遊ばなければ、社会性のある子どもにはなれないのです。社会性を身につけて集団の中で生活できる自信をつけることは、子供の将来に大きな影響をもっているので、親は子供の遊びになるべく干渉しないようにのびのび行動させましょう。

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