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「自立性」の育て方

「何でも好きなものを買っていいよ」といってもなかなか決められない。遊園地で「好きな乗り物に乗っていいよ」といったにも関わらず、何から遊んでいいのか分らない。そんな、指示されたことはできるのに”指示されないと何もできない子供”が増えてきているようです。でも、どうして、指示されないと何もできないのでしょうか?


指示されないと何もできない子

誰からか指示されないと何もできないのは「自立性」が育ってないから。

 

 

「自立性」とは、自分ひとりの力で物事が実行できる力のこと。「自立性」が育たないまま放っておくと人の指示がないと何もできない「依存性」の高い大人になってしまうことも・・・。自分で行動できない男性になってしまったら、これはタイヘンですよね。

 

依存ばかりの男性にならぬよう、子供のうちから「自立性」(自分ひとりの力で物事を実行できる)が育つよう親も気をつけていきたいもの!では、子供の「自立性」を育てるには母親としてどうすれば子供と接すればいいのでしょうか。

親があれこれ子供に指示し過ぎないこと!

まず、「親があれこれ子供に指示し過ぎないこと」です。子供はいろいろな問題にぶつかります。そのときに、自分なりに行動を重ねていくことで「自立性」や「判断力」を身につけていきます。ここで親が口出してはダメ。子供自身がそれ以上考えようとはしなくなるからです。

 

うちの長男にも口うるさく指示を出していたことがあります。「つぎは○○しなさい」「これをしたら△△をして、でないとダメだよ」というふうに。息子は、指示されたとおりに動きますが、自分の意志で何もできないようになってしまったんです。これではいけない!と焦り、失敗してもいいので自分からなんでもチャレンジさせるようにしたら、自分の意志で行動できるようになったので、ホッとした経験があります。

 

このような母親の指示に従う習慣ができてしまうと、いざというとき、子供自身がどうしたらいいか分らなくなって行動できなくなってしまう・・・。そうならないためにも「親があれこれ指示し過ぎない」ようにしてくださいね。

とにかく子ども自身に考えさせること

宿題や遊びなど「今日は何から先にする」と優先順位を子供に決めさせることが書こうの自主性の訓練になります。「あれからしなさい」ではなく「自分で考えてみようか」と自分の力で判断させることがとても大切!親の指示や強制はやめて、子供みずからに計画をたてさせることをおススメします。

”子供同士の約束”を重視しよう

私たち親は子どもの世界にわりと無頓着の部分が多いみたい。親である自分と子供とのあいだの約束はかならず守らせるようにしているくせに、子供と子供のあいだの約束は別にどうでもよいような考えをもつ親も中にはいるようですね。でも、自分の考えで行動できる「自立心」を育てるには、この子供同士の約束を重視してあげるようにしましょう。子供は親が考えているよりもずっと友だちとの約束を重視しています。

 

子供の仲間集団の中では、その集団内部の”決まり”といったものが必ずあるようで、それは子供にとって親のいいつけよりも重い位置づけになっていることも多いのです。それを親のいいなりになって破ってしまうことは子供にとってとても辛いこと。自分の考えで行動できる「自立性」を育てるには、この子供同士の”きまり”を重視してあげましょう。親はむしろ、親と子供の約束よりも子供同士の約束を優先的に守らせるようにするべき。そうすることで子供の「自立性」ははぐくまれていきますよ。

 

 

大人になっても、母親から自立できない男性が増えているようです。社会人になったら自分のしかければならないことは自分で決定しなければなりません。いつまでも、「ママの言うことを聞いてね」というのではなく、いろいろ子供に決定させたり、子供同士の約束を守らせたり、子供を遠くから見守るという姿勢が母親は必要になってくるのかも知れないですね!

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